2020年11月17日火曜日

依存性の強い薬剤の処方は控えるようにしています。

 症状の安定には、薬物療法が必要なことがあります。

薬剤の中には、依存性が強い薬剤があります。

依存性の強い薬剤には悪い影響が多いですので、

当院では、そのような薬剤の処方をなるべく避けるようにしています。

止むを得ず処方する場合は、患者さんと相談の上、リスクを説明しています。

また、依存性の強い薬剤から、依存性の弱い薬剤への切り替えも進めています。

切り替えの時は、多少、症状が不安定となることがありますが、2から4週間程度で、

切り替えによる不安定さは、解消していきます。

治療による副作用について、最小限となるよう、診療を行っています。

菊池

2020年6月3日水曜日

コロナウィルス関連の抑うつ、不安の方は、早めに受診されてください。

こんにちわ

コロナウィルスに関連して、ストレスから、抑うつ、不安となり、受診される方が、多くなってきました。

ストレスの治療として重要なのは、やはり早めの受診だと考えています。

お一人で耐えることをせず、早めの受診をお勧めします。

必要に応じて治療が開始されますと、早いと即日で、遅くとも1−2週間で、治療効果が現れ、治療前よりも、楽な状態になることが多いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

菊池


2020年4月22日水曜日

新型コロナウィルスについて

平素より、大変お世話になっております。
きくちメンタルクリニックの菊池勤です。

各種報道をみていますと、新型コロナウィルスへの各種対策の持続は、1年以上になりそうな印象を持っております。

外出自粛や様々なストレスもあって、精神的なストレスに対する対応がますます重要になってくると考えております。

精神的におつらいときは、やはり、早めの受診が重要です。

当院では、従来通り、このような状況でも、新規患者様の即日対応を行っておりますので、我慢せずにお気軽に受診されてください。

また患者さんが安心して通院できるように、当院でも、新型コロナウィルスに対する対策を徹底しています。

当院では、外来、デイケアともに厚労省・医師会の通達を遵守し、マスク、うがい、アルコール消毒、換気、体調管理の徹底と、対面診察でのアクリルパーテーションによる飛沫感染防止を行っていますので、安心して来院してください。

何卒よろしくお願い申し上げます。


写真は診察室のアクリルパーテーションです。








2020年2月26日水曜日

診断書は迅速に書くようにしています。

平素より大変お世話になっております。
きくちメンタルクリニックの菊池勤です。

当院では、診断書は迅速にお書きするようにしています。

手帳や、年金などの診断書については、完成までに、2から4週間の手続きが必要となりますが、それ以外の診断書については、ご要望のあった日に即日でお渡ししています。

何卒よろしくお願い申し上げます。